官報による告示について

投稿日: 2017年8月18日  | カテゴリ: 帰化関連記事

今日は帰化における官報への告示についてです。

 

帰化が許可されると、その内容を法務省が国民に広く知らせる必要があると法律で決まっています。

 

その方法が「官報」への掲載と言うことになります。

 

 「官報」??と言っても一般の人には馴染みのないものだと思いますが、主に政府が様々な情報を国民に周知させるために発行している新聞のようなものです。

 

行政機関が休みでない日は毎日発行されるいわゆる日刊紙です。 だれでも指定の官報販売所で140円で購入できます。

現在では直近30日のものに関してはインターネットで無料にて閲覧もできます。

 

帰化に関しては、 許可を受けた者の住所、氏名、生年月日が記載されます。

帰化したことを人に知られたくないと心配される方もいますが、全32ページの中の本の一角に小さく載るだけですし、そもそも官報の帰化欄をチェックしている人などはごく稀だと思いますので、官報により人に知られてしまったと言うことは聞いたことがありません。

 

 

↓↓こちらを参考にしてみてください↓↓

 

http://kanpou.npb.go.jp/

 

 

 

 

 

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